お子さん4人が東大理Ⅲに入学されたことで有名な佐藤亮子ママ。
佐藤ママのYouTubeチャンネルがあることはご存じですか?
私は、書籍も多数読み、佐藤ママのことが大好きになりました。
そんな佐藤ママが生配信LIVEをされていて、そこで私が学んだこと、心に残ったことをシェアしたいと思います。
質問
塾で子どもが幼いと言われた。人間力をあげるためのアドバイスをお願いします。(一部省略)
佐藤ママ
新聞を読んでいた。
世の中のことをいちいち伝えていた。
質問
第一志望に繰り上げ合格した場合、ギリギリの成績で入学するよりも、第二志望に行った方がよいか?
佐藤ママのご回答
結論からいえば、第一志望の学校に入学すればいい。
中受は色々ある。入ったら大丈夫だし、気にしなくて良い。
ただし、中1の中間テストで良い点をとること。
ギリギリ合格のために、春休みに講習に通っていた知り合いもいたが、よい選択だと思った…たのこと。
質問
受験まで残り1ヶ月。過去問を解いているが、50点足りないこともある。残り1ヶ月の過ごし方のアドバイスをお願いします。
佐藤ママ
何がどう足りないのかはわからないが、過去問をテキスト替わりにすれば良い。
本番で点数をとったら良い。
点がとれないことを不安にならない。
できなかったら、振り返る。そうすることで、少しずつ実力があがっていく。
一日、全部の科目をやる。
くもんの質問もたくさん来ていました。
佐藤ママのアドバイスをまとめると…
くもんは
いやがらせない。
飽きさせない。
その子のペースでやる。
とのことでしたね。
佐藤ママもお子さんの様子に合わせてやらせていたそう。
毎日きっちり10枚とかさせていたわけではない。
調子が良い時に、たくさんさせたりしていたとのこと。
また、くもんの先生についても、良い生徒さんを育てている教室に通われていたそうです。
その先生は、子どもの様子に合わせて進めてくださる先生でよかったとのこと。
月はじめに、先生から今月はどう進めますかー?等の話もしながら進めていたようです。
いやがらせない、飽きさせないでやる方法の一つとして…
表だけやる…
翌日、裏に取り組む…
などもしていたそうですね。
佐藤ママ、4人のお子さんを育てながら、その子に合わせて関わっていらして、本当にすごいなぁと思います。
2人の子育てでも、イライラするのになぁ…
幼児期や低学年では、日々の生活の中で、花や四季のこと、虫、空、星などのことは、おさえておくと良いような話もされていました。
まぁ自分のできる範囲で頑張ろう!
佐藤ママ、ズバっと解答が爽快で楽しいひとときでした。