今週のお題「怖い話」
これは、次男を出産した年の2019年8月のお盆の出来事です。
私は、出産のために実家に里帰りしていました。
まだ夜間の授乳が頻繁な時期でした。
夜22時頃、リビングで授乳を終えて、
寝ている次男を抱っこしながら、
ソファーで携帯をみながら
ネットサーフィンをしていました。
赤ちゃんを起こさないよう
部屋の電気は消し、
テレビはつけて(音は消して、字幕視聴)
薄明るい状態にしていました。
すると
ソファー横に置いてあった
電灯が触ってもいないのに
パッとついたのです!!
まさかの出来事に
私の右の電灯をみてフリーズ。
腕にはスヤスヤ寝ている赤ちゃん。
あり得ない出来事なのに、不思議と怖くはない…
けど、証拠に写真を撮りました。
そして、この不思議な出来事を誰かに言いたくて、
お風呂に入っていた実母に話に話して、
状況を伝えました。
母は、お盆だからおばあさんが来ていて、リビングで疲れて寝てしまっている父(祖母からすれば末息子)に、起きて寝室で休みなさいって言ってるんじゃない?
なんて言い、
私も
そうか!おばあさんだから怖くなかったのかぁ…なんて思い、こんなこともあるんだなぁという気持ちになっていました。
ところが翌日…
一軒隣に住んでいる、
義理の姉の祖母が早朝に亡くなったと、
起床後に知らされました。
私の兄の奥さんの祖母で、入院中でした。
我が家(実家)にも、来たことがある方のようです。
孫にあたる義姉に旅立つ前に挨拶にきて、隣の我が家にも挨拶にきてくれたんだなぁ…という話になりました。
義姉は寝ていたので、特に何も感じなかったようですが、義姉のおじさん宅でも同じく22時頃に誰かが来た…と感じる出来事があったそうです。
亡くなる前の不思議な出来事を
私の住むところでは
虫の知らせ
と言います。
ちなみに、今回ついたこの電気は電池式。
人が触れると電灯する仕組みのものでした。
誰も触っていないし、
コンセントに刺していて
電流変化などで何らかの影響がでたわけでもない…
孫のことをよろしくお願いします…
と我が家にも来てくれてたんだなぁと
感慨深い気持ちになった出来事でした。